渥美半島菜の花浪漫街道ブログ♪

こんにちは、m-cute です。
豊橋と伊良湖を結ぶ幹線道路の田原街道（国道259号線）ですが
今も江戸時代の街道の面影を残している場所があります。
田原市の野田町と宇津江町を結ぶ「宇津江坂」です。

現在の道は旧道になっているためほとんど交通量もありませんが、
車のすれ違いができないほど道幅は狭く、両側に石垣があったり、
木が生い茂って薄暗い道となっており異時代に来たような不思議な感覚です。

この時季に歩いていると木立を吹き抜ける風が心地良く感じられましたが、
松尾芭蕉が渥美半島に訪れた季節は初冬(1687年11月)。
寒く、酒を飲んでこの宇津江坂を通ったのか、
「雪や砂馬より落そ酒の酔」 との句を残しています。
この芭蕉の句碑は、江比間句碑公園にあります。
（江比間句碑公園の駐車場は「菜の花浪漫街道」の看板が目印です）

田原街道も時代とともに変化していきますが、
昔の面影のある街道風景は、ぜひ後世に残したいものです。


  

こんにちは、m-cute です。
「赤羽根文化の森」は、田原市の南東の高松町・赤羽根町にあり、
尾村山(標高189m)の山すそに広がる自然公園で、生活環境保全林整備事業で整備されていて、
太平洋を一望できる2つの展望台があり、自然を楽しみながら森林散策ができます。

赤羽根文化広場のパターゴルフ場を通り抜けて、第一の展望台＝東山(標高160m)まで徒歩約20分。
この展望台からは、太平洋の水平線を一望でき、眼下には弥八島や太平洋ロングビーチ、
赤羽根ロコパーク等を眺めることができます。
第二の展望台＝尾村山(標高189m)は、第一の展望台から北へ徒歩10分程度で行くことができます。
ここからは、雄大な太平洋に第一展望台の山が浮かんでいいるように眺められます。

山頂を通り抜ける風に吹かれながら、雄大な太平洋を眺められる最高の場所です。
条件が良ければ富士山も見えますよ！
低山なので気軽に登れる、私のお気に入りの展望台です。　(*^ω^)


  

こんにちは、m-cute です。
伊良湖岬の日出園地、伊良湖岬灯台周辺では
「ハマカンゾウ(浜萓草)」の花が咲き始めました。

ハマカンゾウは、海岸の崖地・急傾斜地などに生え、夏から初秋にかけて咲く花は
濃いオレンジ色をした一日花で、朝開いて夕方にはしぼみます。
日出の石門付近の崖に咲く花は、常緑の葉と濃いオレンジ色の花が青い海に映えて素敵です。

伊良湖岬を訪れた時には、日出園地からの景観と合わせて楽しんでくださいね。  (o'ω'o)b
(撮影:2020.8.17)

↓渥美半島観光ビューローHP (ハマカンゾウ)
https://www.taharakankou.gr.jp/flower/000147.html



  

こんにちは、m-cute です。

国道259号線の宇津江から江比間の海岸沿いの旧道には
部分的ではありますが、クロマツの並木があります。

なかでも江比間側には、道路から海岸に向かって延びる田原市最大の松の大木があり、
推定樹齢150年以上で江比間海岸のクロマツとして「たはらの巨木・名木100選(61)」に選ばれています。

百五十有余年もの間、田原街道(国道259号線)のこの場所を通る人たちが、
この松並木と海岸を眺めながら往来してきたことを思うと、
砂浜と一体となった「白砂青松」を思わせるこの場所は
浪漫街道のいつまでも残したい風景だとあらためて感じます (･ω･｡)



  

おはようございます！菜の花ろまんです

８月２日（日）、清田・福江校区クリーンアップ隊のみなさんの活動に参加してきました


清田・福江校区クリーンアップ隊とは、清田・福江校区を中心とする約５０名の有志からなるボランティア団体です
平成２４年５月から活動を開始されたこの団体は、「自分たちの街は、自分たちできれいにしたい」「おもてなしの心で皆さんをお迎えしたい」との思いから結成されており、月１回程度、地元の国道２５９号沿いの清掃活動を行っています

夏本番も近づき雑草の成長が著しい状態でしたが、雑草の温床となる、沿道に堆積した土ごと取り除くことで、すっきり綺麗な状態となりました(*'▽')
みなさま、おつかれさまでした