2015年06月27日
神戸大池水辺公園の大賀ハスが開花




こん週は、神戸大池に咲き始めた「大賀ハス」を紹介いたします。
神戸大池はめっくんはうすの信号を南に約2キロ程行った傳法寺の東にあります。
「大賀ハス」の紹介です。
1951年(昭和26年)、古代の丸木舟が発見された千葉県検見川の遺跡を大賀一郎博士らが発掘調査し、三個のハスの実を発見した。シカゴ大学での分析鑑定の結果、これらの丸木舟やハスの実は約2000年前のものであることが判明したという。ハスの権威であった植物学者の大賀博士はこの三個のハスの実の発芽を試み、そのうちの一個の発芽に成功、翌年には見事な花を咲かせた。
二千年の眠りから覚めた古代のハスは大きな話題を呼び、大賀博士の名を取って「大賀ハス」と呼ばれるようになった。「大賀ハス」は千葉県千葉市の千葉公園に移植され、その後、愛好者らの手によって日本全国、さらには海外にも株分けされていく。「大賀ハス」は千葉市の天然記念物に指定され、さらに「千葉市の花」にもなっており、千葉公園には「大賀蓮記念碑」が建てられている。
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